大切な地球の「資源」を、廃棄されたままにはしたくない!
私たちがリサイクル処理している「廃バッテリー」は中に含まれている鉛などの重金属により土壌汚染や、鉛の毒性により生物への悪影響などが懸念されたりと、そのままにしておいて良いことは一切ありません。
それを正しく分解し、分別し、それぞれの素材に応じた処理を行うことで、「ゴミ」が「資源」へと生まれ変わります。処理の工程はいくつかに分かれ、まずはバッテリーを解体することから始まります。バッテリーの解体には専用の機械を使用します。
解体後、含まれている鉛は関連企業で再生、廃液は自社で中和処理し適切に処分し、プラスチックはリサイクルできる形に処理を行っています。